ドローン国家資格 一等無人航空機操縦士/二等無人航空機操縦士 学科試験対策

5.2 操縦者に求められる操縦知識 離着陸時の操作(3)離着陸時に特に注意すべき事項(飛行機)

(3)離着陸時に特に注意すべき事項(飛行機)

1) 離着陸地点の選定

⚫ 滑走路は水平で草などが伸びていない場所を選定すること。傾斜地では滑走中に不安定になり、
また草などが伸びているとプロペラに接触し飛行ができないおそれがある。

⚫ 飛行機の離着陸は風向が重要である。離着陸の方向は向かい風を選ぶのが原則である。横風であってもできる限り向かい風方向を選択する。追い風で行うと失速の危険性が生じ、失速しない速度にすると滑走路を逸脱する危険が生じる。

2) 離陸方法

⚫ 向かい風方向に滑走できるエリアを確保できたら離陸操縦に入る。

⚫ 風速を考慮し適切なパワーをかけてエレベーターによる上昇角度をとり離陸する。

⚫ 上昇角度は失速しないように設定する。安全な高度まで機体を上昇させる。

3) 着陸方法

⚫ 向かい風方向に滑走できるエリアを確保できたら着陸操縦に入る。

⚫ 地面に近づくにつれ、降下速度を遅くし、滑空着陸による衝撃を抑えること。衝撃が大きい場合、
脚部が変形又は破損するおそれがある。

⚫ 目測の誤りにより滑走路を逸脱することがあるので、厳重に注意が必要である。