ドローン国家資格 一等無人航空機操縦士/二等無人航空機操縦士 学科試験対策

5.2 操縦者に求められる操縦知識 緊急時の対応(3)カテゴリーⅢ飛行において追加となる緊急時対応手順〔一等〕

(3)カテゴリーⅢ飛行において追加となる緊急時対応手順〔一等〕

 カテゴリーⅢ飛行は立入管理措置を講ずることなく行うものであるため、その飛行形態に応じて第三者の立入りがあるものと認識してリスクの分析及び評価を行い、その結果に基づくリスク軽減策を講じる必要がある。

 例えば、カテゴリーⅢ飛行の際に緊急対応が求められる場合に備えて、予め対応手順を設定するとともに、速やかに当該対応が実施できるよう訓練を実施することが考えられる。その際に考慮すべき項目の例を以下に示す。

⚫ GNSS による位置の安定機能を用いない飛行訓練
⚫ 機体寸法に応じた緊急着陸地点の確保
⚫ フェールセーフ機能が動作しない飛行距離等の把握
⚫ 墜落時の安全優先順位の明確化
⚫ 機体が発火した際の消火方法
⚫ 緊急連絡網の作成